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３．竜の○を得た人が王となる
　　後の白夜王がスメラギ、王妃は○○○
　　後の暗夜王がガロン、王妃は○○○○○○○○
14．ガロンが○○○○を殺す
　　ガロンが主人公を暗夜王国へ○○○○
15．白夜王国がアクアを白夜王国へ○○○○
16．○○○○に○られた○○○○が主人公を殺そうとする
　　主人公を庇って○○○が死ぬ
17．主人公が怒りで竜に変身する
18．アクアの歌(○○の言葉)で主人公が自制心を取り戻す
19．白夜王国と暗夜王国の間で本格的な戦争が始まる

１．竜は同種で争う
２．竜は自らの血を人に与えて手駒とする
３．竜の血を得た人が王となる
　　後の白夜王がスメラギ、王妃はイコナ
　　後の暗夜王がガロン、王妃はエカテリーナなど
　　後の透魔王の王妃がシェンメイ、シェンメイの妹がミコト
４．竜は将来、自分が狂うことを知る
５．竜は狂った自分を殺してもらうために人に予言と武器を残す
６．狂った透魔竜ハイドラが透魔王を殺す
７．透魔竜ハイドラは完全に狂う前に肉体と心を分離させる
　　狂わずに肉体を残した竜(虹の賢者)も存在する
８．ハイドラの心は人の形をした精霊となる
９．精霊ハイドラとミコトの間に子供(主人公)ができる
　　透魔竜ハイドラに娘(リリス)ができる
10．透魔竜ハイドラが人の精神を支配して透魔王国を滅ぼす
11．ミコトは主人公を連れてスメラギの後妻になる
　　シェンメイはアクアを連れてガロンの後妻になる
12．シェンメイがアクアに透魔のことを話し、呪いで消える
　　この頃からガロンがおかしくなる
13．ガロンが死ぬ (ギュンターに殺される？)
　　死人は眷属としてハイドラに操られる
14．ガロンがスメラギを殺す
　　ガロンが主人公を暗夜王国へ連れ去る
15．白夜王国がアクアを白夜王国へ連れ去る
16．ハイドラに操られたスメラギが主人公を殺そうとする
　　主人公を庇ってミコトが死ぬ
17．主人公が怒りで竜に変身する
18．アクアの歌(予言の言葉)で主人公が自制心を取り戻す
19．白夜王国と暗夜王国の間で本格的な戦争が始まる

ハイドラが、透魔王を殺し、透魔王国を滅ぼし、人類全てを滅ぼそうとしたのは、狂ったことが原因です。そして、狂った自分を殺す役割を自らの子に託します。

主人公　 … 父：○○○○、母：○○○
アクア　 … 父：○○○○、母：○○○○○
リョウマ … 父：スメラギ、母：○○○
ヒノカ　 … 父：スメラギ、母：○○○
タクミ　 … 父：スメラギ、母：○○○
サクラ　 … 父：スメラギ、母：○○○
マークス … 父：ガロン、母：○○○○○○
カミラ　 … 父：ガロン、
レオン　 … 父：ガロン、
エリーゼ … 父：ガロン、

主人公　 … 父：ハイドラ、母：ミコト
アクア　 … 父：前透魔王、母：シェンメイ
リョウマ … 父：スメラギ、母：イコナ
ヒノカ　 … 父：スメラギ、母：イコナ
タクミ　 … 父：スメラギ、母：イコナ
サクラ　 … 父：スメラギ、母：イコナ
マークス … 父：ガロン、母：エカテリーナ
カミラ　 … 父：ガロン、
レオン　 … 父：ガロン、
エリーゼ … 父：ガロン、

ハイドラとは透魔竜のことです。主人公とその娘が竜に変身できるのは、竜の血が濃いためです。シェンメイはミコトの姉なので、主人公とアクアは従姉妹です。暗夜王国の４兄弟は、全員母が異なります。

[No.000 異邦の古代詩]

白でも黒でもない竜は
未来の自分を知っていた
己が獣に成り果てて
封じられるのを知っていた
白でも黒でもない竜は
３つの予言を歌にする
誰かに殺してもらうため

[No.001 予言の歌・天]

光へ手を伸ばす
穢れなき銀の剣
まどろみ想いを断ち切りて
歌う静謐
水晶柔く光散りて
闇の去りゆく暁
ひとり思う

[No.002 予言の歌・地]

闇へと進みゆく
虚ろな白亜の王子
己を全てを欺いて
紡ぐ理
黒曜鈍く崩れ落ちて
光去りゆく黄昏
ひとり思う

[No.003 予言の歌・煉]

狭間へ沈みゆく
彷徨いたゆたう心
幼き願いを求めてた
結ぶ血盟
亡骸埋れ狂い果てて
水面に映る
我が意を誰が知るや

[No.004 竜と人・前]

かつて竜は互いにあい争い
人に血を与え己が手駒とした
血を得た人は王となり
その一族は王族となった
長い歳月が過ぎ
竜は徐々に狂い
獣の衝動に支配された

[No.005 竜と人・後]

竜は狂い逃れる為
肉体を捨て精霊となった
かくして竜は消え去り
世界は人のものとなった
だが肉体を捨てず
世界に留まった竜もいた

[No.006 王家の血・前]

白の王子王女はスメラギ王と
イコナ王妃の子
黒の王子王女はガロン王の子
第一王子はエカテリーナ王妃の子
第一王女は側室の子
第二王子は別の側室の子
第二王女はまた別の側室の子

[No.007 王家の血・後]

暗夜に拐かされしミコト女王の
幼子は白夜の血筋にあらず
スメラギ王の子にあらず
幼子の真の父はハイドラ
幼子はハイドラとミコトの子

[No.008 星界の石碑]

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古文書の文字は、このアルファベット表と対応し、それをローマ字読みすることで、解読できます。漢字変換に関しては、正確でないかも知れません。

アクアの歌う歌は、透魔竜ハイドラが残した予言の歌と同じです。透魔のことであるため、歌うたびにハイドラの呪いで消滅へと近付きます。

この歌には、正気を失った人間を元に戻す力はありますが、死体から眷属となった者を浄化する力はありません。アクアがアミュージアでガロンに歌を聞かせても、ガロンは正常に戻らなかったので、この時既にガロンは死亡していたと推測されます。

虹の賢者に会って戻ってきた人物は、過去に４人います。１人目がスメラギ、２人目がガロン、３人目が名もなき騎士、４人目がマークスです。では、名もなき騎士とは誰なのでしょう。

最も可能性が高いのは、ギュンターです。ガロンに恨みのあるギュンターなら、力を求める理由がありますし、力を得たことも当然隠すでしょう。騎士という情報にも合致します。